コミュニケーション能力を高める7つの考え方
この記事では、このブログ「kajōgaki | 社会人の学びのNote」で紹介した学びの中で、コミュニケーション能力を高める上で役立ちそうな学びをまとめて紹介したいと思います。

コミュニケーション能力をもっと高めたいと思っている方「コミュ力ありません…。自分の気持ちを伝えるのが下手…。コミュニケーション能力があれば、もっと出世していると思う…コミュニケーション能力が低いを改善する方法を教えてください。」
こういった疑問にお答えします。
コミュニケーション能力を高めるのに役に立つ考え方が学べます。
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では「コミュニケーション能力をを高めたい方、コミュニケーションって難しい、上手にコミュニケーションをとる方法を知りたい。色々がんばってはいるけど効果が出ない」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「コミュニケーション能力を高める方法」をイメージできるようになると思います。

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目次
コミュニケーション能力を高める記事となりますが、もし、そもそもコミュ力なんていらないと思う方は、「コミュニケーション力が高いから仕事ができるわけではないこと」や「人間関係ができたから仕事も一緒にできるのではないこと」などの学びを、「得意なコミュニケーションパターンで成果を出す仕事術 | コミュ力なんていらない」で書かせて頂いておりますので、ご興味ございましたら、ご覧頂けたら幸いです。
それでは早速、コミュニケーション能力を高めることを考えるときに役立ちそうな学びについて進めていきたいと思います。
コミュニケーション能力を高めることができると、ビジネスを加速させることもできます。
1.人と接するのが苦手
人と接するのが苦手な人は、対峙力を上げていかなければなりません。
対峙力とは、「相手を認め自分のことも認めてもらって話すこと」「相手と対等な立場に立って本気で向かい合っている」力となります。
人と接する時に、好き勝手に言いたいことをぶつけても相手には伝わらず、相手に合わせた話し方や言葉を選んで相手の心に伝わるように話す必要があります。
これをすれば必ず成功するという誰にでも通用するコミュニケーションの方法や魔法の言葉があるわけではありません。
相手と対等に向き合うには、まず自分自身と向き合う事が重要になります。
「自分自身と向き合うこと」や「チェックリストを準備する」などの学びを、「人と接するのが苦手な人が誰とでもフラットに接するための方法 | 自身とも本気で向き合うことが重要」で書かせて頂いておりますので、ご興味ございましたら、ご覧頂けたら幸いです。
話すことが苦手な方にお勧めの方法が、「話す」ことより「問いかける」ことです。
コミュニケーションをする上で話すことより大切なこととなります。
相手に何を聞くか、いつその質問を持ち出すか、問いかける時にどういう態度で臨むべきかは、すべて、人と付き合いコミュニケーションを深めて物事をうまく進める上で鍵となる要素です。
良好なコミュニケーションには、信頼関係の構築が不可欠で信頼関係の構築には謙虚に問いかける事が求められます。
「謙虚に問いかけるとは」や「問いかけ方」などの学びを、「人間関係がうまくいかない人のための問いかける技術 | 信頼関係の構築で優れた組織をつくる」で書かせて頂いておりますので、ご興味ございましたら、ご覧頂けたら幸いです。
2.ビジネスのコミュ力
何かを書く時や話す時、プレゼンする時に最も重要な3点は「どうしても伝えたいことを考える」「相手を傷つけずに共感する」「自分自身の思い込みを再検討する」ことです。
何かを発信する時に最大の自信の根拠となるのは、伝えるのが楽しみで仕方ないという状態になるまでしっかりと下準備をすることで、特に緊張する時にこそ重要なのは、楽しさが緊張を上回るくらい自分ならではの付加価値のある話を考え抜くことです。
「文章の絶対ルール」や「プレゼンの絶対ルール」などの学びを、「コミュ力を上げるための世界トップエリートの基本 | ビジネスコミュニケーション能力を高める」で書かせて頂いておりますので、ご興味ございましたら、ご覧頂けたら幸いです。
3.職場の同僚とのコミュ力
個人が効率的に成果を出すためには「自分の席から半径5m以内、つまり同じ部署で毎日顔を合わせる数名との関係づくり」がカギになります。
自然のまま声を出して笑えば同僚も「どうしたの?」と集まってきますし、褒め言葉が回っていると人間関係は良くなるし自分も同じように相手の褒めどころを探そうという気持ちにもなります。
「半径5mを最適化する方法」や「3つの基本姿勢」などの学びを、「職場の同僚とのコミュニケーションを円滑にし成果をあげる仕事術 | 半径5メートル最適化」で書かせて頂いておりますので、ご興味ございましたら、ご覧頂けたら幸いです。
4.部下の変化をもたらすコミュ力
何を言っても変わらない人を理解し、人を説得するためには何が必要なのでしょうか?
動いている物体は動き続けて、止まっている物体は止まったままでいます。
人間や組織にも慣性の法則が働き、大抵はいつもと同じことを繰り返そうとします。
何かを変えるのはとても難しいことです。
「変化を起こすこと」や「心の変化を妨げる障害と対策」などの学びを、「部下育成で部下の変化をもたらすコミュニケーション | 一瞬で人の心が変わる伝え方の技術」で書かせて頂いておりますので、ご興味ございましたら、ご覧頂けたら幸いです。
5.売れない営業を卒業するコミュ力
お客様とのコミュニケーションは、聞くが基本です。
初対面の時には相手との共通点を探す必要があるし、その後もお客様の潜在的なニーズを探り当てたり最適なご提案するためにもお客様のことを深く知る必要があります。
お客様と心を通わせるには、とにかく共通点を見つけることとなります。
「言葉の方向性を変えること」や「自己開示をすること」などの学びを、「売れない営業を卒業する原理原則 | 売れる営業で成果をあげる営業思考」で書かせて頂いておりますので、ご興味ございましたら、ご覧頂けたら幸いです。
6.リーダーシップとコミュ力
マネジメント論ではリーダーシップが神聖視されますが、それよりも重要なのはコミュニティシップです。
素晴らしい組織にはリーダーシップ以上に強力なコミュニティシップの精神が浸透しています。
組織にコミュニティシップが存在すれば、職場にエネルギーが満ち溢れていて人々が献身的に働き仕事に熱中して、わざわざ正式にエンパワーメント(権限委譲)する必要もありません。
「Mgmtとleadership」や「コミュニティシップ」などの学びを、「リーダーシップとコミュニティシップ | マネジャーが大切にすべきこと」で書かせて頂いておりますので、ご興味ございましたら、ご覧頂けたら幸いです。
7.プロジェクトのコミュ力
プロジェクトにおける苦労の大部分は、設計や製造といった成果物を生み出すための具体的、直接的な作業ではなく、成立させる前提を固めるためのコミュニケーションの労力の方となります。
成果物のイメージの共有が難しく、ある期待を持って作り出した成果物がいざ目の前にあらわれた瞬間「なんか、これ思っていたのと違った」となります。
「成果物のイメージの共有」や「コラボレーションが重要」などの学びを、「プロジェクトを最適に管理するための手法 | 独自の手法によって成功させるための具体的な手順」で書かせて頂いておりますので、ご興味ございましたら、ご覧頂けたら幸いです。
また、もし初めてプロジェクトを任された場合には「初めてプロジェクトを任された時に知っておきたい7つのこと | プロジェクト運営に役立つ知識」の記事がお勧めです。
この記事のまとめ
前回の記事で、仕事や職場の人間関係を主眼に「仕事や職場の人間関係でうまくいかない時に知っておきたい7つの解決法 | 人間関係の悩みから解放される知識」を書かせて頂きましたが、今回は、ビジネスを主眼にコミュニケーション能力を高めることを観点に記事をまとめさせて頂きました。
仕事に求められるコミュ力で、仕事の成果に直結するものは…
- 相手の言っていることを正しく理解できる
- こちらの伝えたいことをわかりやすく伝えられる
の2つだけです。
コミュ力がない人ほど、会話が続かないから理解できたふりをしてしまう傾向が強く、理解できないのなら相手の方から具体的な話を喋ってもらう必要があります。
相手に話してもらうには、「具体的には、どういうことですか?」と聞くと、大抵の場合具体的な話が出てくるのでこちらも理解が深まりイメージをより明確にできます。
すべての場面でコミュニケーションだけで仕事ができるわけではありませんが、コミュニケーションが苦手な人は、克服しなくても工夫次第で仕事で成果を出すこともできるので、自分にあった工夫も必要ですので、色々工夫して皆様がビジネスで成果を上げれることを願っております。
コミュニケーション能力を高めるには、相手に質問することを磨くこと。
今回も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
もっと自己啓発を深堀りしたい方はこちらの記事がお勧めです。
社会人に学びが必要な具体的理由の記事を『社会人に学びが必要な具体的理由 | 将来不安を解決するのは学び時間を自己投資』で書かせて頂いておりますので、ご興味ございましたら、ご覧頂けたら幸いです。
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