普通のサラリーマンが副業で起業する方法
社員を雇用するリスクを取らず、スモールビジネスを立ち上げる方法や普通のサラリーマンが副業で起業するにはどうすればいいのかを「普通のサラリーマンでもすごいチームと始められる レバレッジ起業」著者:持田 卓臣 氏から学ぶことができます。
● 普通のサラリーマンが副業で起業する方法を学びたい方
● スモールビジネスを立ち上げる方法を学びたい方
● レバレッジ起業を知りたい方
サラリーマンが副業で起業する時代
- 2017年に倒産した企業の平均寿命は23.5年
- 会社の寿命は20年の時代がやってきた
- サラリーマンとして職業人生を終えるのは非常に難しい時代
- サラリーマンという働き方だけで一生を終えることが難しい時代
- 普通の人が普通に起業する時代である
- 働き方改革という追い風
- サラリーマンが副業で起業するのは、ごく普通のことになっていく
普通の人が普通に起業して成果を出すには
- 形式にとらわれるない
- 本質(バーチャル)を重視することが必要
- これが、最小のコストで最大の利益を生むことにつながる
バーチャル社員を集めよ
- 形式にとらわれないバーチャル社員を集める
- 起業する場合、前提として「1人でできることはたかが知れている」と考えるべき
- 普通の人が普通に起業するには、チームで仕事をすることを考えるべき
サラリーマンが副業として始めたばかりのビジネス
- 社員ではなくバーチャル社員ならば一緒に働いてもらうことが可能
業務委託やパートなど、社員という形式にとらわれず仕事を一緒に進めてくれる人たちを「バーチャル社員」と呼ぶ
- バーチャルという言葉には「本質」という意味がある
その形式ではなく、会社のビジネスを一緒に進めて貢献してくれることである
たくさんの小さな事業を立ち上げる
- たくさんの小さな事業を立ち上げてみる
- 小さな会社が成果を出すには、ニッチ市場を狙っていくしかない
- これを見つける1つの方法は複数の要素を掛け合わせること
- バーチャル社員を見つけると、この掛け合わせが生まれる
「自分の好きなこと・得意なこと」と「バーチャル社員の好きなこと・得意なこと」という2つ以上の軸を掛け合わせると「ニッチ市場」が見えやすくなる
- 1つの事業が成功するには最終的に運が大きく作用する
- うまくいかないことの方が多い
- 事業を成功させるためには、まずはたくさんの小さな事業を立ち上げてみる
- それがレバレッジ起業のスタート
バーチャル社員の集め方
バーチャル社員を見つける3つの方法
① クラウドソーシング
② ダイレクトリクルーティング
- 個人のブログやnoteなどウェブサイト
- 目を引くポートフォリオを見つけたらアプローチする
③ リファラルリクルーティング
- 人から紹介してもらう
- 仕事をお願いするかどうかは別にして一度会っておく
- 紹介の紹介で仕事はつながっていく
一緒に仕事をする人を探す上で肝心なのは、相手に100%の成果を求めない姿勢
- 100%の人材はいないというところから出発する
- いい人と出会える確率が上がる
- いきなり大きな金額の仕事を依頼しない
- 数万円など小さな金額から始める
- 少しずつ信頼関係を構築していくことが重要
仕事を依頼するスキルを磨く
- レバレッジ起業をして社長になる場合、必要なのは仕事を依頼するスキル
- どんな契約形態であろうと、大切なのが対等な関係という意識
チームのメンバーとして仕事をしてくれるという人に対して、依頼する側ができることは、できるだけ相手が仕事をしやすい状態を整えること
- 基本的に細かい部分については、お任せするというスタンスの方がうまくいくことが多い
今回は、スモールビジネスを立ち上げる方法を学ばせて頂きましたが、サラリーマンが副業始めるべき理由と得られるものや、副業をする上で大切な考え方を「サラリーマンが副業始めるべき理由と得られるもの | 副業をする上で大切な考え方」の記事でまとめています。
ご興味ございましたら、ご覧頂けたら幸いです。
● 普通の人が普通に起業して成果を出すには本質(バーチャル)を重視することが必要
● たくさんの小さな事業を立ち上げニッチ市場を狙う
● レバレッジ起業をして社長になる場合、必要なのは仕事を依頼するスキル
今回学んだ本
興味のある方は、是非この本を手に取り、じっくりと読んで自分に取り入れて頂けたらと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
昨日より今日の自分が0.1%何かで向上したとすれば
三日坊主で1年で300日学んだとしても
● 1年間で1.3倍の成長
● 10年間で10倍の成長
● 20年間で100倍の成長
● 30年間で1000倍の成長