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ユーザーに役立つマーケティング視点のDXを実現するための方法 | 本当の意味でDXを実現

ユーザーに役立つマーケティング視点のDXを実現するための方法、本当の意味でDXを実現

本当に意味のあるDXを実現するために大切なこと

本当の意味でDXを実現できている企業は少ない中、本当にユーザーに役立つマーケティング視点のDXを実現するための方法を「マーケティング視点のDX」著者:江端 浩人 氏から学ぶことができます。

次のような方に向けて書きました

● マーケティング視点のDXを学びたい方
● DX2.0を知りたい方
● DXの4Pを知りたい方

DXにはマーケティングの視点が必要

  • DXとは、一言で言えばデジタル技術を活用したビジネスの大変革のこと
POINT

大量のデータを解析し、デジタル技術をフル活用することで既存の商品ラインアップ・組織体制・ビジネスモデルを変革して顧客への提供価値を変えること、変え続けることを指す

DXの取り組みには、従前から言われてきたデジタル化の域を出ないものも多い

  • ただデジタル化したことを「DXに取り組んだ」と捉えてしまう
  • システムの導入や業務効率化にとどまる
  • 新たな価値を生み出すところまでたどり着かなくなる

商品やサービスの供給側では

  • あちこちからDXという単語が聞こえてくる

DXのメリットを享受するはずの市場から

  • 「便利になった」といった声がほとんど聞こえてこない
POINT

市場が喜ぶDXを実現するために重要なのは、市場の声を聞き市場の課題を解決すること

  • 従来のように「ITの人」だけが技術面からDXにアプローチするのではない
  • マーケティング部門の人やマーケターは市場の消費者に近く市場を最も理解
  • マーケティング部門の人やマーケターが積極的にDXに関わる必要がある
  • マーケティング目線が何よりも重要な理由はデータの活用
  • 社会の動向をきちんと把握する
  • ユーザーの課題を把握する
  • データによって導き出された事実をベースに議論する
  • マーケターの持つユーザーの調査・分析といった手法を有益に活用する
  • 経営判断もKKD(勘と経験と度胸)からデータドリブンに移行するべき
  • 解決すべき課題が見えない状態で現場にデジタル化を求めてもDXは成功しない
  • 成功の鍵を握るのは、実はデータに基づく顧客視点のマーケティング
  • 国内のDXの議論は、IT部門が必要な機能を提供するDX1.0に比重が偏っている
POINT

DX1.0は土台としては必要不可欠だが、その上で評価されるDXを実現するには「マーケティング視点=DX2.0」を推進する必要がある

マーケティング視点のDX

マーケティングでは、消費者のニーズを捉えたり、サービスの内容などを考えたりする際、「マズローの欲求5段階説」がよく用いられる

  • 低次の物質的欲求は、IT化、デジタル化で実現できる
  • その上の高次元の取り組みにおいて、価値を創造するのがDX2.0

ユーザーに本当に役立つDXを生み出すためには

  • 様々なアイデア・情報・知見が必要
  • DXに期待するユーザーの立場に身を置く
  • 買い手側の目線で考える「マーケットイン」の発想

DX1.0(生理的欲求、安全欲求)

リテラシー、アクセシビリティー

  • 利用できるツールやノウハウを提供
  • 既存にある仕組みの代替や追加
  • オンライン会議
  • 電子署名
  • セキュリティー
  • 回線やPC
  • スマホ
  • ソフト整備
  • データ保管

DX2.0(社会的欲求、承認欲求、自己実現欲求)

製品・サービス価値の創造、提供

  • 利用できるインフラを通じて顧客のニーズを発掘
  • ソリューションを顧客に提供
  • 従来のサービスのオンライン移行のみならず付加価値や利便性の供与
  • 社会貢献活動やSDGsに基づく世界に対する人類への貢献
  • デジタルツールを通じて自己実現をサポートする仕組みの導入など

マーケティング視点のDXの4P

  • マーケティング視点は、商品・サービスにお金を払う消費者側の目線で見る
  • 消費者の立場になって商品やサービスの必要性や重要性追求する必要がある
  • 提供価値・ベネフィットと呼べるものは何かを追求する必要がある
  • マーケットのニーズを把握して望ましい反応を引き出す
  • マーケティング戦略の立案におけるフレームワーク「4P」を利用すると良い

Problem(課題)

  • 顧客や自社、業界や社会の抱える問題を調査などを通じて定量・定性両面で把握し、定義する

Prediction(未来予測)

  • 自社や関係先、社会全体のあるべき姿や技術動向を予測して自社や顧客・取引先の理想的な姿を描く

Process(改善プロセス)

  • 理想的な姿から逆算して必要なプロセスを規定する
  • 規定されたプロセスを実行する計画を立てる

People(人の関与)

  • 人により、人のために実行する
  • 実行するために必要な文化・ケイパビリティー教育・組織導入
  • 人間がすることと、自動化・合理化することを分けて促進する

今回は、ユーザーに役立つマーケティング視点のDXを実現するための方法を学ばせて頂きましたが、DX(デジタルトランスフォーメーション)の悩み解決する7つの考え方を「DX(デジタルトランスフォーメーション)の悩み解決する7つの考え方 | DXはなぜ必要なのか」の記事でまとめています。

ご興味ございましたら、ご覧頂けたら幸いです。

kajogaki.com

この記事のまとめ

● 顧客への提供価値を変える
● 解決すべき課題が見えない状態で現場にデジタル化を求めてもDXは成功しない
● 高次元の取り組みにおいて、価値を創造するのがDX2.0

今回学んだ本

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興味のある方は、是非この本を手に取り、じっくりと読んで自分に取り入れて頂けたらと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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