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これからの時代に必要とされるDX発想とロジックの思考法 | DXの本質を理解した上で経営者が考えるべきこと

これからの時代に必要とされるDX発想とロジックの思考法、DXの本質を理解した上で経営者が考えるべきこと

DXの本質

デジタル化によって変化しつつある産業や社会、DXの本質を理解した上で、経営者が考えるべきこと、これからの時代に必要とされる発想とロジックを「DXの思考法 日本経済復活への最強戦略」著者:西山 圭太 氏から学ぶことができます。

次のような方に向けて書きました

●デジタル化によって変化しつつあるDXの本質を理解したい方
● これからの時代に必要とされる発想を考えたい方
● これからの時代に必要とされるロジックを考えたい方

デジタル化による変化

  • 企業のITシステムのあり方や技術の話だけに着目してはいけない
  • 経営そのものの改革に踏み込まないのは真のDXとは言えない
POINT

人工知能を含むデジタル技術の発展やシステムの変化のエッセンスを理解せずに、経営論や日本の組織風土論だけを語っていても意味がない

  • 双方向性、その2つをどう統合するのかというところにDXの本質がある

デジタル化が全面化する時代に変容しつつあるのは、個々の企業の経営のあり方だけではない

  • 企業が活動する産業そのものが、新しい形にトランスフォーム
  • 市場そのものが、新しい形にトランスフォームしつつある

産業や市場の変化

  • ソフトウェアあるいは人工知能のあり方と不即不離の関係にある

今後の経営者には

  • その全貌を大まかに把握する
  • 自らの企業の経営判断に活かすことが欠かせない

トランスフォーメーション

  • 今、決定的な変化が起こりつつある
  • かつてから積み重なってきた変化が今ある水位に到達している
  • 会社・ビジネス・産業・社会のあり方を次々に転換し始めている
  • その変化とは、デジタル化

ゼロイチしか理解できないコンピュータの物理層を基礎として、その能力を人間の実課題の解決につなげようという取り組みの積み重ね

  • 積み上がってきたものなので、階層をなしている
  • レイヤー構造をしている
  • レイヤーは、上下二段のウェディングケーキのような形
  • 下段は計算処理能力を支える層
  • 上段は大量のデータを分析するデータ解析の層
POINT

この2つを合わせることでソフトウェアのアウトプットが人間がどのような経験をしたいかという実課題と直接接するようになった

水位が閾値を超えた結果

  • ソフトウェアが生み出すものが我々の経験の多くの部分を構成し始めている
  • 水位が閾値を超えたことで2つの波及が起きている

1つは、コンピュータ・ソフトウェアが担う範囲、あるいはサイバー空間がこれまでのようにインターネットを利用するPCやスマホの中だけに閉じ込められることがなくなった

  • IoTを通じて様々なデバイスが互いにつながる
  • 社会システム全体に浸透していっている
  • ビジネス・産業・社会の形をソフトウェアに近い形に変貌させようとしている
  • それがタテ割りの打破を可能にしている

もう1つの波及は、IoTと機械学習、ディープラーニングとの組み合わせ

  • 人間の作ったシステムがデータを環境から読み込んむ
  • それを元にシステムが自ら判断する
  • システムを環境に最も適合するように自己改良する可能性が開けている
POINT

この2つの波及が合わさったものが、サイバー・フィジカル融合と呼ばれるもの

  • 第4次産業革命、ソサエティー5.0の中核をなしている
  • サイバー・フィジカル融合が、業種を問わず産業全体のありようを変えている
  • 社会のありようを変えている
POINT

ビジネスを起こし組み立てて競争する時の流儀や作法は抜本的な変化が求められている

経営者はどうすべきなのか

  • この時代には明白な白地図のようなものがある
  • その白地図はレイヤー構造の形をしている
POINT

レイヤー構造が積み上がったということは、どのようなビジネスに取り組むにせよ、そのビジネスに関係するソフトウェアが相当程度すでにプロダクトとして存在している

  • プロダクトは多くの場合、クラウド上で提供されるSaaSの形をとっている
  • DXのスタートラインは、自社のシステム構成を理解することではない
  • 本屋の本棚の前に立ってその本棚を見渡して、自社のビジネスをどう組み立てるかを考えることであるべき
  • 自社のシステム構成や業務フローの最適化から発想すると、自社の置かれた「競争環境=白地図」を見失うことになる
  • 本棚を見渡すのは、単に既にあるプロダクトを使って他社と共通化しコストを下げることだけではない
  • 本屋にない本を探すことが、ビジネスが価値とソリューションを生むための一手であり企業がプラットフォームになるきっかけになる
  • 業種という考え方から卒業することにもつながる

白地図の上を歩くコツ

POINT

白地図を理解し、本屋にない本を探すには、「これをやればなんでも一気に解決してしまうのではないか」という発想とロジックが重要

この発想とロジックは

  • これまでの会社やタテ割りのロジックと相容れない

そのために必要なことは次の通り

  1. 課題から考える:解決策に囚われない
  2. 抽象化する:具体に囚われない
  3. パターンを探す:ルールや分野に囚われない

今回は、これからの時代に必要とされるDX発想とロジックの思考法を学ばせて頂きましたが、DX(デジタルトランスフォーメーション)の悩み解決する7つの考え方を「DX(デジタルトランスフォーメーション)の悩み解決する7つの考え方 | DXはなぜ必要なのか」の記事でまとめています。

ご興味ございましたら、ご覧頂けたら幸いです。

kajogaki.com

この記事のまとめ

● 全貌を大まかに把握し自らの企業の経営判断に活かすことが欠かせない
● 「本屋にない本」を探すことが、ビジネスが価値とソリューションを生むための一手
● 「これをやればなんでも一気に解決してしまうのではないか」という発想とロジックが重要

今回学んだ本

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興味のある方は、是非この本を手に取り、じっくりと読んで自分に取り入れて頂けたらと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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