仕事を辞めたいと思った時に読むべき本
仕事を辞める価値観
この記事をまとめた想いは、誰も貴方を助けてくれない、貴方を助ける事が出来るのは貴方だけ、誰も貴方の道を造ってはくれない、自分の道を造るのは自分との想いを込めて作成しました。
仕事を辞めたいと思った時の個人的な見解は、貴方にとって仕事を辞めて次の仕事に移るとして「スキルアップ」になったり「キャリアアップ」になるなら、どんどんするべきという見解です。
なぜなら、これからの日本を考えた時に既に終身雇用は終わってますし、大手だから安心という時代も終わっているからです。
この辺の価値観は「人生への不安解消 | これからの日本に備える人生設計」の記事で書かせて頂いております。

はてなブロガー様は是非、読者登録をお願いします。
ギグ・エコノミー
著者:ダイアン・マルケイ 氏
終身雇用ではなく「ギグ(単発の仕事)」を基盤とした新しい働き方「ギグ・エコノミー」を中心に、人生100年時代にどのように働いていけばよいのか新しい働き方のための心得について紹介されている一冊です。
● チャンス思考に切り替える
● 数のギグからなる多角的ポートフォリオを整える
● オフの時間を使って何をするか
この本のブログ記事
「いつでも転職できる」を武器にする
著者:松本 利明 氏
いつでも転職できるように市場価値を高めるにはどのようにすればいいのかを、強みではなく自分の持ち味を活かすことで市場に求められる自分軸を作り出すための方法について紹介されている一冊です。
● 強みではなく持ち味を武器にする
● オリジナルのキャラになることが大切
● 資質を組み合わせることで相手が感じる価値は跳ね上がる
この本のブログ記事
「向いてる仕事」を見つけよう
著者:トム・ラス 氏
自分の資質を活かして他者に貢献することが幸福度を高め、自分の資質を明確にすることができその資質を活かした貢献のあり方について紹介されている一冊です。
● 給料のためだけにひたすら働き続けなければならない理由などない
● 自分がどこで貢献できるかを明確に理解する
● 仕事は人生を豊かにするもの
この本のブログ記事
人生の公式ルートにとらわれない生き方
著者:平岩 康佑 氏
自分のやりたい仕事をするための第一歩を踏み出すための心構えについて、テレビ局のアナウンサーを辞めeスポーツのアナウンサーとして独立したキャリア論について紹介されている一冊です。
● 自分にとって最高の人生のシナリオなのか考える
● 天職に携わることは、幸せな人生を送るための要件
● 今やるべきことをやらなければ、望むような明日はやってこない
この本のブログ記事
4021の研究データが導き出す科学的な適職
著者:鈴木 祐 氏
仕事選びを間違えないために必要な知識とアドバイスが書かれていて、科学的根拠をもとに自分に合った仕事を探すための具体的な方法について紹介されている一冊です。
● 就職と転職の失敗は視野狭窄によって引き起こされる
● 自分の好きなことを仕事にしようがしまいが最終的な幸福感は変わらない
● 仕事に情熱を持てるかどうかは人生で注いだリソースの量に比例
この本のブログ記事
楽しくなければ仕事じゃない
著者:干場 弓子 氏
キャリアの作り方やミッションの見つけ方など視点を転換させることが書かれていて、仕事や人生を楽しむための考え方について紹介されている一冊です。
● それまでやってきたことが生きる形で次につなげていけた方がいい
● 選択肢を狭めるものではなく広げるものにすること
● 好きな仕事を探すより今やっていることを好きになる方が早い
この本のブログ記事
稼げる人稼げない人の習慣
著者:松本 利明 氏
稼げる人の特徴をリスト化しそのコツを紹介していて、普段、稼いでいる人のポイントを確認することで自分に取り入れられる稼げるコツについて紹介されている一冊です。
● 令和の時代は自分らしく稼ぐ時
● 必要以上に期待値を上げない
● 客観的に自分を見つけ自分の持ち味を知る
この本のブログ記事
人生をはみ出す技術
著者:枡野 恵也 氏
東大法学部からマッキンゼーに進み、レアジョブ、ライフネット生命を経て パンツブランドの社長が、キャリアの積み方、やりたいことの見つけ方について紹介されている一冊です。
● キャリアの選択において掛け算できるプラスαを持つことが今後さらに重要
● 複数の分野で経験を積みその掛け算で勝負
● 目標から逆算してどんなスキルを身につけるべき
この本のブログ記事
会社の壁を超えて評価される条件
著者:武元 康明 氏
企業と人材がマッチングするために必要な要件を紹介し、他社でも通用するためのキャリアをついて紹介し、自社だけでなく他社でも評価されるには何が必要となるのかを紹介されている一冊です。
● 能力や人間性が他社でも高く評価されるかどうかによって成否が決まる
● 転職するに際しては企業風土が自身に合っているかが重要
● How能力はWhat構築能力と違って、知識を学んだりすることや経験によって身につけることが可能
この本のブログ記事
モルガン・スタンレー 最強のキャリア戦略
著者:カーラ・ハリス 氏
モルガン・スタンレーに所属するキャリアアドバイザーが、1つの企業や職務に勤めるだけのキャリアは通用しないと説き、景気や人間関係に左右されないキャリアの築き方について紹介されている一冊です。
● 1つの仕事や職業を作り上げている要素をコンテンツとして考える
● 成果貯金 =(知性+経験+効果的な実行)× 頻度
● 年を1つの単位として6〜8単位のキャリアを考える
この本のブログ記事
自分の市場価値
自分の市場価値を調べる方法のひとつとして、無料で利用できるアセスメントリクルーティングプラットフォームで自分の市場価値を知ることができます。
自分の市場価値を調べる方法
- 日本の人事部 HRアワード2019 プロフェッショナル人材採用・雇用部門の最優秀賞を受賞したミイダスコンピテンシー診断が無料で利用可能
- コンピテンシー診断では、職務適性やパーソナリティの特徴、ストレス要因、相性の良い上司・部下のタイプなど、ビジネスマンとしてのコンピテンシー(行動特性)を分析
- 転職別、年齢別、学歴別の年収データ(200万人以上)を全て公開
ミイダス公式サイトはこちら
この記事のまとめ
仕事を辞めたいと思った時に読むべき本として10冊ご紹介させて頂きましたが、各本で重複して言われているような点や重要と思われる点をまとめておきたいと思います。
今の時代について
- 同じ会社で20年、30年も同じ仕事をすることに意味がなくなっている
- 令和の時代は自分らしく稼ぐ時代
- 稼ぐ手段が1つだけしかないというのは大きなリスク
スキルについて
- 普通にスキルを積み重ねているだけでは生き残れない
- 複数の分野で経験を積みその掛け算で勝負
- 目標から逆算してどんなスキルを身につけるべきかを考える
- 本当にやりたい仕事に就くために必要なスキルと経験を身に付ける
- 起業と副業によって収入アップとオリジナルの強みを磨いていく
考え方について
- 強みではなく持ち味を武器にする
- 遊びにもコミットする何でもいいから本気になる
- ただ稼ぐだけでなく世の中や仲間に認められやりがいを感じる
- 客観的に自分を見つけ自分の持ち味を知る
- 生きがいは仕事でなくても構わない
- 天職に携わることは、幸せな人生を送るための要件
- 仕事は人生を豊かにするものであるべき
世の中、仕事や職場の人間関係で悩んでいる方は結構多いですが、その様な悩みを感じている方向けに、仕事や職場の人間関係でうまくいかない時に知っておきたい7つの解決法を「仕事や職場の人間関係でうまくいかない時に知っておきたい7つの解決法 | 人間関係の悩みから解放される知識」の記事で書かせて頂きました。
今回は、仕事を辞めたいと思った時に読むべき本を厳選して10選として、ブログ記事と共にまとめさせて頂きましたが、なぜ10選なのかについては、「自己啓発として本を仕事に活かす方法 | 自己啓発の必要性と時間の確保方法も併せて理解」のハーバード式10冊読書術のところで書かせて頂いておりますので、ご興味ございましたらご覧頂けたら幸いです。
仕事を辞めたいと思った時には、是非、今回ご紹介させて頂いた本を手に取り、じっくりと読んで自分に取り入れて頂けたらと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
このブログ「kajōgaki | 社会人の学びのNote」は、忙しい日々でも、1日5分以内で読めるように、1記事を2,000文字から3,000文字以下に抑えてまとめ、5分程度で読めるボリュームの箇条書きでのまとめた社会人としての学びNoteをコンセプトに、ほぼ毎日、出来る限り学びのアプトプット記事を更新しております。

随時、新しい学びのアウトプット記事を更新してますので、是非、はてなブロガー様は読者登録をその他の方はお気に入りやブックマークなどをお願い致します。
昨日より今日の自分が0.1%何かで向上したとすれば
三日坊主で1年で300日学んだとしても
● 1年間で1.3倍の成長
● 10年間で10倍の成長
● 20年間で100倍の成長
● 30年間で1000倍の成長