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新規事業立ち上げブルーオーシャン戦略 | ワークマン式「しない経営」

新規事業立ち上げブルーオーシャン戦略ワークマン式「しない経営」

プロセスや戦略を実行に移すための企業風土改革の施策

どのようにすれば、新しい市場を開拓できるのか。その戦略のプロセスや戦略を実行に移すための企業風土改革の施策などを『ワークマン式「しない経営」 4000億円の空白市場を切り拓いた秘密』土屋 哲雄 氏から学ぶことができます。

次のような方に向けて書きました

● しない経営を学びたい方
● ブルーオーシャン市場の拡張戦略を学びたい方
● 新規事業を成功させるための秘訣を学びたい方

新しい市場を開拓

1つの分野、狭い業態で30年以上やってきた人たちは、なかなか別の将来を考えようとしなくなり、成功して安定し、2位との差が大きいと前例踏襲となってしまう。

小さな市場を深掘りする力は圧倒的に強かったワークマンだが、成長の限界ははっきり見えていた。

成長の限界を打破する改革

  • ワークマンは作業服というブルーオーシャン
  • 市場に過剰適応し、身動きが取れなくなっていた状態

ワークマンの2つの改革

  • しない経営のバージョンアップ
POINT

ブルーオーシャン市場の拡張戦略を練るために必要な事は…重要なのは「しない経営」で企画をつくること

  • 目標は少なく
  • 人をかけない
  • お金をかけない
  • 期限を定めない

目標を達成するまでやり切る

POINT

人とお金はかけずに、企画と準備に時間をかける

いくら戦略マップを精密に描こうとも、全社員の賛同が得られなければ、結果を出すことはできないので、企業風土を変えることが重要

  • エクセル経営による企業風土の改革

経営スタイルを見直し自社の強みを最大限に活かしながら3つの観点

  • 新しい市場でのポジション
  • 新しいマーケティング手法
  • 最適なオペレーション手法
  1. エクセル経営を実行し、社員全員がエクセルのデータを活用
  2. 経営に参画すること
  3. しない経営をさらに進化させ浸透させること

しない経営

  • 社員のストレスになることはしない
  • ノルマや短期目標は設定しない
  • ワークマンらしくないことはしない
  • アパレル業の戦略はマネしない
  • デザインは変えない
  • 顧客管理はしない
  • 価値を生まない無駄なことはしない
  • 経営者や幹部が思いつきでアイデアを口にしない

その結果、2018年9月に誕生したのが「ワークマンプラス」

ブルーオーシャン市場拡張

  • 作業服や作業用品1700アイテムを取り扱い
  • 派手めで一般の人もアウトドア、スポーツ、防水ウェアとして使える320アイテム
  • ワークマンプラス用に選らび、見せ方を変えた
  • 作業系の製品は機能の良さで売れていた
  • デザインで買う人はあまりいなかった
  • 一般客の場合、デザインが重要なので、きちんと見てもらえるようにした
POINT

「機能性×低価格」に巨大市場が見つかった
● 横軸にデザイン性重視と機能性重視
● 縦軸に高価格と低価格

ワークマンプラスの出店までのプロセス

  • 自社の強みを見つける
  • なければ、強みを育てる
  • 進出市場を選定する
  • 市場を細分化してみる
  • 社員のやる気を引き出す
  • 小規模でテスト参入する
  • 問題なければ本格的に参入する
POINT

企業が新しいジャンプアップを図る時に大切なのは、飛躍した発想をしないこと

地道に自社の強みや風土を分析し、地に足のついた着実な変革をする

  • 自社が誰に、どのような価値を提供してきたか
  • 誰が、どのように価値に対してお金を払ってくれたのか

それを確認することが重要

運営力の強い会社が製品力を強化
競争力の3つの根源・製品力(差別化された製品)

  • 顧客関係力(固定客の囲い込み)
  • 運営力(現場の改善力、低コスト運営)

お客様に教わった事例

  • 作業服市場とアウトドアウェア市場は共通する「機能性ウェア」というカテゴリーを持っていて極めて近いし、作業服のスタイリッシュ化が進んだことで同一市場化が進んでいるように見えた
  • 低価格ゾーンは魅力は少ないが、徹底的にやり切ると競争相手がいなくなる
  • それには経営者が「しない経営」を極める覚悟で、余計なことを全部やめ、低下価格のみを追求する必要がある
  • 新製品やビジネスモデルのヒントを得る時に有効なのが、異常値を検知すること
  • 通常のデータとはかけ離れたものを見つけたら、じっくり観察してみる
  • 製品開発なら、通常は絶対に来ないお客様がいないか、通常とは全く異なる使い方をしていないかを探す

マーケティングに関してもっと学びたい方向けに、マーケティングを学ぶために読むべき2021年おすすめの本として「厳選10選」もまとめさせて頂いてますので、下記にブログ記事を貼っておきますので、ご覧頂けたら幸いです。

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この記事のまとめ

● しない経営で企画
● 見せ方を変える
● 異常値を検知する

今回学んだ本

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捨てること、しない事を決めることが、やる事を決めることより、難しく、重要で大切なことと改めて感じました。

興味のある方は是非この書を手に取りじっくりと読んで自分に取り入れて頂けたらと思います。

今回は、新規事業立ち上げブルーオーシャン戦略について書かせて頂きましたが、スタートアップの成功例からのやるべきことに関しては、「スタートアップの成功例からのやるべきこと | 成長マネジメント」の記事で書かせて頂いております。

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ご興味ございましたら、是非、ご覧頂けたら幸いです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

三日坊主でも継続

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三日坊主で1年で300日学んだとしても
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